伊豆大島の台風と土石流から3週間。ダイビングを再開する現地の葛藤と現状
土石流災害により甚大な被害を受け、今もなお復興作業の続く伊豆大島。 週末に高速船で通える海としてダイバーにも人気で、皆さんも現地の様子が大変気になっていることと思います。 そこで、伊豆大島のダイビング連絡協議会事務局、シーサウンドの小川修作さんに現地の状況や率直な気持ちをお聞きしました。 ※2013年11月5日(火)現在。 (画像提供/イエローダイブ 古山徹) ―――...
View Article海だけじゃない!自然写真家・高砂淳二が撮る空のサイパン
サイパン・ロタ・テニアン取材で、自然写真家・高砂淳二さんと同行する機会を得ました。 普段は、写真の通りの大らかで優しい人柄ですが、明らかにオーラが変わる瞬間があります。 「これは!」という被写体を見つけると、ガッと集中し、感情が高ぶるオーラがビンビン伝わってきます。...
View Articleダイバー募集!伊豆大島ボランティア&ダイビング1泊2日
先日、現地よりレポート(伊豆大島の台風と土石流から3週間。ダイビングを再開する現地の葛藤と現状)いただいた通り、台風と土石流により甚大な被害を受けた伊豆大島を、ボランティア作業とファンダイビングによって、少しでも元気づけようという企画を開催します。 現地ダイビングショップの皆さんもウェルカムなので、ぜひ一緒に潜りましょう。...
View Article驚き?当然?ダイビング後にしょっぱいものを好む人が2割いる事実
先日行なったアンケートダイビング後に食べたくなるのは、甘いもの? 辛いもの?の結果が出ました。 Note: There is a poll embedded within this post, please visit the site to participate in this post's poll. 驚きました!...
View Articleバディ潜水(セルフダイビング)を後押しする規定とは~Cカード取得後そのままバディ潜水(後編)~
先日、ヤドカリ仙人さんが、2014年のダイビング界の流れとして、PADIのプログラム改定に伴い、自己責任で潜ることへの原点回帰を指摘していました。 ダイバーにおなじみのあの言葉が消える!?~2014年ダイビング界の大きな流れと小さな話~ | オーシャナ...
View Article台風被害に遭ったフィリピンへの支援金を募集!現地ですぐに物資に変えます
先日、フィリピンに滞在中の越智カメラマンより、台風30号の被害状況が伝えられましたが、被害は日を追うごとに深刻さを増しています。 ダイバーにもおなじみのセブ島・マラパスクアやレイテ島なども壊滅的な状況で、ロイター通信によれば「人々は食べ物を求めさまよっている」とのことで略奪も横行している模様。 東日本大震災の時もそうでしたが、現地で必要とされるものは段階的に異なり、今必要なものは、食糧などの物資。...
View Articleエア切れで緊急浮上!アクシデント映像から予防法を考察する
ウェブ上にはダイビングのアクシデント映像があふれています。 多くが英語圏のものなので日本人ダイバーはあまり見る機会がないのかもしれませんが、教訓になるものも多く、臨場感たっぷりなので身に沁みます。 そんなアクシデント映像の中で、ふと目にしたものをひとつご紹介します。...
View Article宮古島フォトコンテスト2013、応募締切りは今月末まで!
オーシャナからも代表の越智隆治と私・寺山が審査委員をつとめさせていただく宮古島フォトコンテスト2013。 賞金10万円ほか豪華賞品が当たる!宮古島フォトコンテスト2013作品募集中|オーシャナ 続々と力作が集まっていますが、応募締切日2013年11月30日が迫っています。 過去に宮古島で撮影した写真をネットから投稿するだけで、豪華賞品の当たるチャンス!...
View Article土石流災害から1ヶ月。伊豆大島ボランティアレポート
ボランティア&ダイビング企画で、伊豆大島に来ています。 2013年11月16日(土)の本日、ガイドを含め20名のダイバーで、ボランティアセンター主催の陸上ボランティアに参加しました。 ■6:00 かめりあ丸での参加者が伊豆大島・岡田港に到着。 ■8:00 最も被害の大きかった元町神達(かんだち)エリア中心に、被災状況を視察。 土石流の通った川沿いは特に被害が多い ■8:30...
View Article伊豆大島ボランティア&ダイビング。現地に行ったからできたこと・分かること
2013年11月16~17日に開催した、オーシャナ主催の伊豆大島ボランティア&ダイビング企画。 土石流の影響なく潜れる状態にかかわらず、こうした災害地復興につきものの、「今、大々的に『潜りに来てください』と言っていいのか」という現地の複雑な思いと、「行ってよいのかわからない」「あえて潜りに行く必要もない」というダイバー側との思いに、何か“きっかけ”を作りたいと開催した企画です。...
View Articleその日ベストな伊豆のダイビングポイントを見極めて潜るスタイルを体験!
ミカヅキツバメウオ 伊豆大島に滞在することになり、ふと伊豆諸島の地図を見ていると、「ん? 伊豆半島、近くない?」と気がついて、高速ジェットを調べると、何とたったの30分ちょい! 目の前にベストシーズンの伊豆半島があるのに潜らないのはもったいない。 ということで、「伊豆を潜りたい!」と思いついたものの、さて、どこで潜ろう……。 真っ先に思い付いたのが、ダイビングサービスむらい。...
View Article人気ガイドを参考に最高の“マスク越しの笑顔”を研究してみた
笑顔の効用はとても大きいことはよく知られていて、人前に出る仕事やサービス業の新人は研修で笑顔の練習さえさせられます。 コミュニケーションの上でも、笑顔がとても有効なのは言うまでもありません。...
View Articleダイビング後がラクになる、ウエイトベルトを外すタイミング
知っている人には当たり前のことですが、海でダイバーを見ていると、「意外と知らない人が多いのかも」と最近思うのが、ダイビングが終わってエグジット後のウエイトベルトをはずすタイミング。 エグジット後、器材をおろす前にはずしてしまうと楽ちんです。 ダイビング前、ウエイトは最初につけるので、ダイビング後は、その逆、何となく最後にはずす流れになるのでしょうか。...
View Article海遊館チケットが当たるアンケート「サメってどんなイメージ?」
ダイバーにおなじみの大物生物といえば、サメ(シャーク)。 オスプレイリーフのシャークフィーディングショー そこでダイバーの皆さんの質問アンケートです。 Note: There is a poll embedded within this post, please visit the site to participate in this post's poll. サメ・エピソード募集!...
View Article新トビエイ伝説の伊豆半島・富戸でイチかバチかのトビエイを求めて
伊豆半島でトビエイが見られる海といえば安良里(あらり)がよく知られていますが、実は、東伊豆の富戸も知る人ぞ知るトビエイの海。 なぜ、“知る人ぞ知る”なのかといえば、トビエイが見られる「コロダイ」は、富戸のダイビングポイントの中でも最も遠い場所に位置するポイント。...
View Articleケーブ(水中鍾乳洞)に眠るカメの骸骨と、マヤ人の頭がい骨
ダイビング中にケーブ(水中鍾乳洞)の中でカメの骸骨を見たというブログやダイバーの声を何度か聞いたことがあります。 水中鍾乳洞はカメの墓場 – 【蒼い海への誘い】感動と色彩にあふれる地球の海 – Yahoo!ブログより 気になって、ケーブダイビングの経験豊富な三保耳鼻咽喉科院長の三保仁先生に何気なく聞いてみると、やはり、何度か経験があるそうです。...
View Article伊豆半島はダイビングのベストシーズン!1年ぶりに八幡野「おとじろう」へ
撮影/大川拓哉 関東ダイバーの“通える海”伊豆半島が、いよいよベストシーズン(だと勝手に思っている)の12月に突入! “真のベストシーズン”と言われる12月は透明度50m!? ~伊豆・八幡野の海から~|オーシャナ ということで、伊豆半島の八幡野(やわたの)へ。 今年、5年半ぶりにオープンして話題となった「おとじろう」に潜ると、キンギョハナダイが大爆発。...
View Article「スキン上手にダイビング下手なし」スキンダイビング講習会レポート
先日、都内プールにてスキンダイビング講習を開催しました。 “スキン上手にダイビング下手なし”と言われるように、スキンダイビング(3点セットを装着して潜る)は、スキューバダイビングでスキルアップする近道、というより基礎となります。 息の続く範囲で、身ひとつで水と対峙するスキンダイビングは、水中での効率のよい体の使い方や水慣れなどが求められます。...
View Article「地球最後の秘境 パプアニューギニア〜精霊の祭りと太古の海〜」BS11にて放送
2013年12月7日(土)、「地球最後の秘境 パプアニューギニア~精霊の祭りと太古の海~」が放送されます。 ■番組の告知映像 撮影は「海辺の旅」をテーマに世界の海を撮り続ける石川肇カメラマン。 番組の見どころを聞いてみました。 ダイバーの皆さんこんにちは。水中カメラマンの石川肇です。 「地球最後の秘境...
View Article新たな裏ワザ!? ダイビング器材をひょいっと背負う方法
これまで何度かダイビング器材を楽に背負う方法を紹介してきましたが、今回、新たな裏ワザを目撃したのでご紹介します。 まずはおさらい。 一人で器材を背負う場合、器材を高い場所に置いてから背負う方法が一般的ですが、段差がない場合、地面から持ち上げるしかありません。 しかし、腕だけで持ち上げようとすると、支点となる腰に負担がかかってしまいます。...
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