先日、現地よりレポート（伊豆大島の台風と土石流から3週間。ダイビングを再開する現地の葛藤と現状）いただいた通り、台風と土石流により甚大な被害を受けた伊豆大島を、ボランティア作業とファンダイビングによって、少しでも元気づけようという企画を開催します。
現地ダイビングショップの皆さんもウェルカムなので、ぜひ一緒に潜りましょう。
※災害による直接のダイビングへの影響はありません。通常と同様に潜ることが可能です。
ダイビングショップもダイバーも「今、潜ってよいのか」という気持ちをお持ちかもしれません。
しかし一方で、観光業は大打撃を受け、安全に潜れるにもかかわらず、予約は例年に比べて激減している状況です。
たったの2日で何かが劇的に変わるとは思いません。
この企画は、せめて手の届く身近な人たちに普通の生活に戻っていただく“きっかけ”を作りたいとの思い、また、「少しでも何かをしたいけどきっかけがなかった」という人から「前から大島で潜ってみたかった」という人まで、現地に足を運んでいただく“きっかけ”を提供したいとの思いからです。
少なくとも、現地のダイビングショップは歓迎してくれますし、安全に潜る上で、土石流の直接的な影響はありません。
ボランディアではやるべきことをしっかりやり、懇親会やダイビングは笑顔で楽しめばよいと思っています。
ちなみに、伊豆大島の海はベストシーズン！
水温22度でまだまだウエットスーツでもいけます。
皆さんの参加、心よりお待ちしております。
ボランティア＆ダイビング 概要
・日程
2013年11月16日（土）～17日（日）
※現地集合・現地解散です。
・内容
陸上でのボランティア活動と、2ビーチダイビング
・料金
￥17,500
宿泊費（1泊2食付）、2ビーチダイビング、ボランティア保険（必須）、送迎代が含まれます。
現地での昼食、現地への渡航費用（ボランティア参加者には割引が適用されます）は含まれません。
ボランティア企画のため、オーシャナは無償で手配などを代行いたします。
その他、詳細は以下のページをご覧ください。
