緊張で吐き気がします。酔い止めで解決しますか?~三保先生に聞くQ&A~
以前、ご紹介したえも言われぬ不安の正体の記事を読んだ方からこんなご質問がありました。 Q: 自分はまだ30本程度の経験しかありませんが、毎回ダイビングに参加するたびに「えも言われぬ不安」に掻き立てられます。 その際にエントリー前から吐き気に襲われ(おそらく不安からくる吐き気だ思われます)水中でも吐き気に悩まされますのですが、このような吐き気を抑えるには、酔い止めを飲むことで抑えられるのでしょうか?...
View Article一度の旅で2つの海を欲張る!? パプアニューギニア“Two Faces of PNG”
一度の旅で2つの海を欲張る!? パプアニューギニア“Two Faces of PNG” 本音で迫る体験レポート! ■撮影/中村卓哉 ■レポート/寺山英樹 ■協力/パプアニューギニア政府観光局 2013年パプアニューギニアが打ち出した新コンセプト”Two Faces of PNG”。 “2つの海をディープに楽しめる”というパプアニューギニアの潜り旅。 早速体験してきました!...
View Article「第2回ダイバー自身の安全対策セミナー」開催のお知らせ~事故判例の検証からみる傾向と安全対策~
昨年10月の第一回に続き、2013年5月18日(土)「第2回ダイバー自身の安全対策セミナー」が開催されます。 ■第1回の開催レポート PADI News – 「第1回ダイバー自身の安全対策セミナー」開催レポート ■参加レポート Cカード協議会って知っていますか?~第1回ダイバー自身の安全対策セミナー~ | オーシャナ 第一回の様子 ((PADI Japan 公式サイトより)...
View Article海からの復興支援・第2回マリンエイド・レポート~次回は沖縄で開催!~
「私たち海を愛する人、海を生業としている人は海がないと生きていけない。 だから、海の素晴らしさを伝え、恐怖を和らげるような活動をしながら、 復興のためのお手伝いができれば」 そんな思いから始まったマリンエイド。 昨年の第一回に引き続き、赤坂ブリッツにて2013年4月13日(土)、第2回マリンエイドが開催されました。 ■マリンエイド発起人・広部俊明インタビュー...
View Article今年で30周年!水中映像祭が2013年4月20(土)に開催
2013年4月20(土)、水中映像サークル主催の水中映像祭が開催されます。 水中映像サークルは、アマチュアカメラマンおよそ50名から成る水中映像のコミュニケーションを自由に楽しむサークルで、1983年の発足以来、今年で30周年を迎えます。 そんな彼らの30年の集大成ともいうべき第30回水中映像祭。...
View Articleパプアニューギニア・ダイビングイベント「Two Faces of PNG」開催レポート
2013年4月17日(水)、パプアニューギニア・ダイビングイベント「Two Faces of PNG」が開催されました。 会場の「りせっとカフェ虎ノ門」は100名を超えるゲストが集まり大盛況。 まずは、パプアニューギニア政府観光局の山田隆さんより、2013年、パプアニューギニアが打ち出した新コンセプト”Two Faces of PNG”についての紹介。 パプアニューギニア政府観光局の山田隆さん...
View Articleダイビング時に酔い止めを飲んでもよいの?~専門医に聞く!効く薬~
先日、「吐き気に酔い止めが効くのか?」という記事をご紹介しましたが、関連して、「ダイビング時に酔い止めを飲んでよいのか?」「どんな薬なら飲んでよいのか?」といったご質問をいただきました。 ダイビング時に酔い止めを飲んでよいのか? とても多い質問です。 引き続き、三保耳鼻咽喉科院長、三保仁先生に聞いてみましょう。 Q.船酔いと酔い止めの仕組みを教えてください。...
View Article泳ぐときに首が痛く感じる方へ。無理のない水中姿勢とは?
Q.前を向いて泳ぐとき、首が窮屈で痛くなります……。 こんな質問をちょくちょくいただきます。 実際、体が水平な状態から首を90度起こして、とても窮屈そうに泳いでいるダイバーさんをたまに見かけます。 そもそも泳ぎながら前を見るというのは、陸上で生活する人間にとっては不自然な状態。陸上で考えると、空を見上げている状態。 首を90度近く曲げて空を見上げ続ければ、そりゃ首も痛くなるというものです。...
View Article鳥取・田後(たじり)「越智隆治はじめてのダンゴウオ」
タイガーシャークから2ミリの世界 越智隆治はじめてのダンゴウオ @鳥取・田後(たじり) ■撮影/越智隆治 ■文/寺山英樹 ■協力/ブルーライン田後 クジラやイルカ、マナティなどなど、大物の撮影をライフワークとする越智カメラマンは、3月17日にタイガーシャークの撮影から帰国したばかり。 そんな越智カメラマンと向かった先は鳥取県のブルーライン田後(たじり)。...
View Article総額200万円相当の景品が当たる!石垣島ダイビング・フェスタ2013
2013年6月6日(木)~8日(土)、マンタと会える海としてダイバーに大人気の石垣島で、「Diving festa(ダイビングフェスタ)2013」が開催されます。 期間中、ガーデンパーティーや水中カメラマンによるセミナーなど、楽しいイベントが開催されますが、目玉はなんといってもデジカメ・フォトコン。 総額なんと200万円相当の景品! 期間中はデジカメを無料でレンタルしてくれます。...
View Articleアンケート「ダイビング中に気づいたら他のグループに混ざってた状況、どうしたらいいと思いますか?」
Aさんがいつも通っている都内ショップを利用して、伊豆でビーチダイビングしたときのこと。 その日は混んでいて、メインの根はダイバーでいっぱいで、他のダイビングショップのグループとすれ違うこともしばしば。 透明度もイマイチでした。 そんな状況の中、Aさんが買ったばかりのデジカメに夢中になっている間に、グループが移動し始めていたようで、気が付くと視界ギリギリの離れた場所に。...
View Article海の幸に舌鼓。豪華景品も当たる!?~「熱海ビーチクリーン2013」開催のお知らせ~
2013年5月12日(日)、巨大沈船の眠る海として人気の伊豆半島・熱海で「熱海ビーチクリーン2013」が開催されます。 水深20~30メートルの海底に巨大沈船が眠る国内屈指の沈船ポイント 「未来の子供たちより預かっている海や自然を守る」をテーマとして始まり、今年で22回目を数える恒例イベントで、メインの活動となる海底清掃だけでなく、ファインダイビングも楽しめます。...
View Articleサイドマウントでのダイビングのメリットとは?初めてのサイドマウント
サイドマウントって何? メリットは? (提供:TDCJ 撮影:安藤 穣) ダイビング指導団体の最大手PADIのスペシャルティ・コースの登場以来、ずっとやってみたかったサイドマウント・ダイビングを体験してきました。 サイドマウント・ダイビングとは、簡単に言えば、「タンクを、従来の背中ではなく、ダイバーの身体の脇(腕の下)に取りつけて潜るダイビング」のことです。...
View Article鼻血の話から分かる、高血圧とダイビングの怖い関係
“ダイビング後に鼻血が出る”というお悩みのご相談はよく受けますが、今回ご紹介するのは、ダイビング前の鼻血に関するお悩みです。 Q:一週間に2回ぐらい鼻血が出ますがスキュバーダイビングは可能でしょうか? おなじみ、三保耳鼻咽喉科院長の三保仁先生にお話をお聞きしました。 ゴールデンウィーク中は、フロリダでケーブダイビングを楽しんでいる三保先生 ―――...
View Articleダイビングガイドの格言シリーズ 「“卵のガイドができて初めてガイドの卵”」
螺旋状に産みつけられている卵 マリンダイビングフェアの際、NAUIのメンバーフォーラムに参加して印象に残った言葉があります。 “卵のガイドができて初めてガイドの卵” 静岡県・三保の海でダイバーズプロ・アイアンを営む、鉄多加志さんの言葉です。...
View Article海の宝箱に包まれる!? 水中カメラマン中村卓哉写真展「Umi-Jiten 海の辞典」開催!
水中カメラマン・中村卓哉氏の写真展「Umi -Jiten 海の辞典」が、2013年5月31日(金)より新宿「エプソンイメージングギャラリー エプサイト」にて開催されます。 「海の宝箱みたいな本が作りたかった」との思いで昨年4月に発表したフォトブック「海の辞典」(雷鳥社)に、撮りおろしの作品を加えた写真展。...
View Articleダイバーなら知っておきたい、ダイビング中にはぐれた時のお作法
先日行ったアンケート「ダイビング中に気づいたら他のグループに混ざっていた状況、どうしたらいいと思いますか?」の結果が出ました。 Note: There is a poll embedded within this post, please visit the site to participate in this post's poll....
View Article大迫力!はじめてのバリカサグ島はギンガメアジ+αのコラボがおもしろい!
オーシャナ・フォトツアーで、セブ島近くのバリカサグ島に来ています。 空港にほど近いマクタンからのんびり3時間くらいですが、今回滞在しているセブ島南部ボルホーンのホテル・クラブフォートメッドからは1時間弱で到着します。 セブ島には何度も訪れていますが、バリカサグ島は初めて!...
View Article要注意!ダイビング後と感電の痺れるお話
本誌連載の田原さんがテンパるとロクなことがないと書いたまさにその日、ワタクシ、完全にテンパっておりました。 セブ島・フォトツアーの下働き代表としては、「データちょーだいな」と参加者の皆さんから記録メディアを集めて回るという、高度なスキルと知識を要する超重要な任務があり、時間のことを考えて慌てていました。...
View Articleパプアニューギニア連載コラム「千変万化」
第一回 水中カメラマン・中村卓哉 パプアニューギニアの“この一枚” こちらの写真は、ニューギニア半島の最東端に位置する秘境“タワリリゾート”周辺にある奇跡の海中景観である。 ここでは海まで迫り出した森の木々を太陽光が抜け、木漏れ日のシャワーとなって海中に降り注いでいる。 パプアを代表する人気スポットだけあって、私も初めて潜るまでにイメージは頭の中に描いていた。...
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