ケーブに差し込む光を格好よく表現できる定番の写真に、モデルのマスクが光っている写真があります。
「どうやって撮るんでしょうか？」とよく聞かれるのですが、理屈としてはとっても簡単。
モデルが首をゆっくり上下させ、カメラマンは光る一瞬を狙ってシャッターを切る、というわけです。
ただ、言うは易しで、実際にやるとなるとモデルはある程度の力量が必要かも。
中性浮力をとりながら、首を上下しているとどうしても体が安定しません。
また、ちょうど光った時に息を吐いてしまうと写真が台無しになるので、首を下げ切った時、あるいは上げ切った時に息を吐くことを意識するなど、ちょっとしたコツも。
まずは体が安定するように、着底して試してみてくださいね。
頭が光る写真は、まずは光る頭にすることから始めましょう
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